どーも、いろ(iro)です。
今回はPSVRの最新モデル、新型が発表されたので詳しく見ていこうと思います。どこがどう変わったのか、徹底比較していきます！
「PSVR新型と旧型、どっち買おうかなぁ〜」なんて悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
PSVR(新型)のスペック
| 型番 | CUH-ZVR2 シリーズ |
| 外形寸法 | VRヘッドセット：約187 × 185 × 277 mm (幅×高さ×奥行き、最大突起部除く、ヘッドバンド長さ最短) プロセッサーユニット：約150 x 39 × 114 mm (幅×高さ×奥行き、最大突起部除く) |
| 質量 | VRヘッドセット：約600g (ケーブル含まず) プロセッサーユニット：約300g |
| ディスプレイ方式 | OLED |
| ディスプレイサイズ | 5.7インチ |
| ディスプレイ解像度 | 1920×RGB×1080 (左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示) |
| リフレッシュレート | 120Hz、90Hz |
| 視野角 | 約100度 |
| 搭載センサー | 6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度) |
| 接続端子 | VRヘッドセット：HDMI端子、AUX端子、ステレオヘッドホン端子 プロセッサーユニット：HDMI TV端子、HDMI PS4端子、USB端子、HDMI出力端子、AUX端子 |
| プロセッサーユニット機能 | 3Dオーディオプロセッシング、ソーシャルスクリーン (ミラーリングモード／セパレートモード)、シネマティックモード |
2017年10月14日に新雨発売される新型PSVR
発売して１年経った今でも品薄状態にある旧型のPSVRですが、今回の新型PSVRによって緩和されると考えられます。
ここでは旧型のPSVRと何が違うのか紹介していきます。ちなみにスペック的には何ら変わりはありません。(重さが少し変わったくらい)
新型PSVRと旧型PSVRの違いとは
1.VRヘッドセットにステレオ端子を内蔵
旧型のPSVRだとこのようにイヤホンを枝分かれにして接続する形になっていました。これではコードが邪魔でゲームに集中できません。
しかし、今回新しく発売される新型PSVRではステレオヘッドホン端子がヘッドセットの内側に内蔵されているのでよりゲームに没頭できるようになりました。
さらに、音量調節ボタン、ミュートボタンももヘッドセットに内蔵になっています。そうさをより簡潔にしようというメーカー側の気配りが見て取れますね。
2.HDRパススルー機能を内蔵
HDRパススルーってなんだよ。っとなる方がほとんどだと思います(笑)
簡単に説明しますね。旧型のPSVRに付属してくるプロセッサーユニットではヘッドセットの電源がOFFの状態ではテレビにHDRの映像を流すことができませんでした。
そのため、テレビで表示される映像の色度は劣っていました。
しかし、新型のPSVRにはこれを可能とする機能が備わっています。それがHDRパススルーです。HDR対応のテレビをお持ちの方は検討する価値があるのではないでしょうか。
3.値段が安くなっている
新しく機能が追加されたのにもかかわらず、約５，０００円も旧型より安く買うことができます。とはいえ、買い換えた方がいいのかというのは難しいところですね。
機能が追加されたと言ってもゲーム自体は旧型でもできますからね。それにスペック的には何も変わりませんし。
高いお金を出して買うくらいなら、別のゲーム機を買った方がいくらか特なような気もします。
PSVRの新型の型番は？
PSVRの新型の型番を間違える方が多いのでここで一度書いておきます。PSVRの新型の型番はCUHJ-16003 (CUH-ZVR2シリーズ)です。
間違えて旧版を買わないように注意してください！ちなみに旧版の型番CUHJ-16001です。新型がCUHJ-16003 (CUH-ZVR2シリーズ)で旧型がCUHJ-16001ですよ！！
PSVRの新型と旧型の重さの違いは？
頭につける物なだけあってやはり気になるのが重さですよね。
しかし、皆さん安心してください。新型の型番CUHJ-16003 (CUH-ZVR2シリーズ)も旧型も重さは変わりません！
機能が追加されているのにもかかわらず重さはそのまま。SONYさん、やってくれますねぇ(笑)さすがです！
どっちがおすすめ？
今から買うのだとしたら圧倒的に新型のPSVRを買った方が良いです。機能が追加された上に安くなってるんですからね。完全に旧型の上位互換です。
ただ、先ほども言ったように買い換えるとなると話が別です。とにかく新しい方がいいって方、経済的に余裕のある方は購入しても良いのではないでしょうか。
新型PSVRに伴って続々と新作ソフトもリリースされていきます。みんなでゲームを楽しみましょう！！
合わせて読みたい！
